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2012.07.08

▼石神井台の家

HOWS 一号物件候補 検討中!

こんにちは。
リビタの西川です。

HOWSプロジェクトがはじまって以来、さまざまな物件を検討してきましたが、
ほとんどの物件は土地の形状・床面積の広さ・建物の構造・価格など、
少しずつ希望条件に適わないものが多く、なかなかパーフェクトな物件には出会えずにいました。

そんなある日、企画部のベテラン仕入れマンから企業社宅の売却の話を入手。

場所は練馬区の石神井。
石神井公園まで歩いていける戸建エリア。
面積もエリアもばっちり条件通り!
ということで早速現地に行ってきました。

今回の物件は売主が法人です。
元々役員社宅として使われていた一戸建を入札形式で売却するお話でした。

平成初期のバブル景気の頃は企業の福利厚生施設として社宅を保有している会社が多く存在していましたが、
2000年以降は維持管理費などの経費削減のため固定資産のリストラが進み、
社宅の統合や廃止をする企業が増えてきました。
リビタの一棟まるごとリノベーションやシェアプレイスとして生まれ変わっている建物も、
元は企業の寮や社宅として運用されていたものが多く、
固定資産の有効活用としてリノベーションされる例が多いのです。

元々大手の企業さんが建てた物件ということは、きっと建物もしっかりしているに違いない。。
期待を抱いて、いざ内見です!

近隣宅地は、庭の植栽がきちんと手入れされた一戸建が軒を連ねる閑静な住宅地。

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外観はサイディングの外壁に包まれたシンプルな建物。
南面いっぱいの窓が特徴です。

間取りは1階にリビングと和室と水回り、
2階に洋室が3部屋という至ってプレーンな空間。

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こちらは台所です。窓はありますが、隣地の目隠しがあります。

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排気を避ける為か、裏から見ると台所の窓のすぐ前にビッタリと立てられています。
一戸建は窓位置もお施主さん自由に設計することができますが、
周辺環境も考慮して設置する必要があるんですね。

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腐食や虫害などはなく、とてもきれいな状態です。

二階の押入れの天袋を開けて、屋根裏もチェックします。
こちらも雨漏りや腐食がないか目視で確認します。

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一部に断熱材が見えています。 雨染みもなく、こちらもきれいな状態です。

そしてこの物件の特徴は、何と言っても建物の南側の大きな外部空間です。

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現在はアスファルトが敷かれ、屋根付きの車庫と物置が置かれていていますが、
きちんと造成したら十分な広さのお庭にもなります。
車好きの人は、車やバイクを部屋から眺めながら、さながらショールームようにして暮らせます。
縁側を設けてお昼寝なんて気持ちよさそうです。
道路も南側に接しているので、日当りも良好です。

構造は木造なので補強や間取り変更など、改修時の自由度も高く
一戸建リノベの1件目としてはパーフェクトな条件です!
これはなんとか落札したいものです。。

と、ここで今回の売却方式でもある一般的な不動産の「入札」について、少しご説明します。

通常不動産業界でおこなわれている入札形式とは、
金額を吊り上がって一番高値を提示できた人が落札できるというオークション形式ではなく、
売主が委託した仲介会社が取り纏めをするケースが一般的です。
最低落札金額や引渡し期限など売主の希望条件に見合った購入希望者を複数者集めて、
一定の期間内にそれぞれの希望者の購入希望金額を収集し、
期限時に一気に開封するという一発勝負の競売方式です。
もちろん売主の希望価格に満たなければ不調となり、
買主も無理のない自由な金額で参加できるという公明正大さが特徴です。

今回のケースの様に大手企業が売主の場合は、
一般入札といわれるこの形式をとる場合が多いです。
仲介会社はいかに「良い札」を用意できるかがをせめぎ合います。

もちろん良い物件であればあるほどライバルも増える。。
以前競売で競合他社に大差をつけられて負けているので、
同じ轍は踏むまいと、メンバー一同気合いが入ります。

これから入札期日にむけて、周辺調査や商品企画を進めていきますので、
詳細は次号でご案内いたします。

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