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2017.03.10

▼文京白山の家

▼new

白山PJレポート②~設計~

◎前回のレポートはこちら☞ 白山PJレポート①~Before~

誰も住まなくなってしまい、劣化が進んだ状況になっていたこの戸建て。

全体的に暗く、人の気配がなくなってしまっていた建物に新しく命を吹き込むため、設計を進めています。 

この建物、3層構造になっていました。
地下は、お風呂と洗面がありましたが、ほとんどが倉庫。
1階がリビング、2階が個室、それにロフトという構成でした。

Beforeの状態を正直にお話しすると…
地下の水回りと居室は光が届かない暗い空間。
そのままではとても快適に住むイメージが湧くような状況ではありませんでした。

 

しかしこの立地と建物に生まれ変わる可能性を強く感じもしました。

駅から近いながら落ち着いた雰囲気の住環境。
天井高が高く、より有効活用できれば気持ちの良い空間になりそうな既存の設計。
3層構造の立体的な空間の面白さ。

現状に課題があるからこそ、それを紐解き、解決した先に生まれる空間にワクワク感が高まります。

この写真はスケルトン状態のもの。この屋根の形と空間だけでも、ワクワクしませんか?

 

設計を依頼したのは『納谷建築設計事務所』。
過去にもHOWS Renovationの戸建てリノベにおいて、ハッと驚きのある空間づくりをしてきたパートナーです。

 

予想どおりというか、いい意味で予想を大きく裏切った提案で、この建物のポテンシャルを引き出し、全ての階に光と風が届く空間計画をしてくれました。

 

まずは玄関を1階から地下に移設。
階段周りの吹き抜けを大きくして、暗かった地下まで光が届く計画になり、
階段を昇って行くごとに、明るくてそれぞれに表情のあるフロアーが広がる、わくわくした空間に。

階段の上に天窓があり、光が入ります。明るさを左右する大きな存在です。

現場の方は、まずはスケルトン状態にして、各種検査を行っていきます。

調査解体してみると、案の定、地下には漏水跡が残っていました。
残念ながらRCの状態もあまり良くなく、諸々の是正(地下が防火サッシじゃなかったので全交換とか、ロフトが申請されていなかったことの調整とか)と、耐震性能確保に結構な時間とお金を費やして、なんとか着工にこぎつけました。

工期はおよそ4か月。しっかりリノベしていきます!

次回は、空間に光をもたらす救世主、天窓のお話し。お楽しみに。

 

前回のレポートはこちら
☞ 白山PJレポート①~Before~

 

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