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2015.03.07

▼野毛の家

手を入れる暮らし02「インテリア工事編」

こんにちは、戸建て担当の田中です。
以前「お宅拝見」でお住まいになられてからの暮らしをご紹介した「世田谷野毛の家」。
記事ではご紹介しきれなかった、入居前の塗装DIYワークショップやインテリア工事の様子をお届けします。 

 

<リノベ工事竣工後>

 
「世田谷野毛の家」のリノベーション工事が完了し、お客様へお引渡しをしたのは昨年5月。室内はこういった状態でした。「工事中ですか?」とよく聞かれるのですが、工事はきちんと終わっています。

このまま開放的に暮らすのももちろんいい。
そして壁は、ほぼすべてがどこにでもビスが効く構造用合板でできています。
そのときどきの暮らしに合わせて、機能を足したり引いたりしながら、育てることができる住まいです。

この家を購入されたD様ご夫婦は、入居前にDIYで床・壁の塗装をしたことに加え、暮らし始めるうえで最低限必要な機能と、楽しく暮らすためのしかけをいくつかしました。

まずはキッチンからみてみましょう。

<リノベ竣工時>

大工さんが現場でつくりつけた、余白のあるキッチン。自由な発想で使い方は無限に拡がります。

<吊戸棚とカウンター収納を造作>

入居前にキッチン背面にカウンター収納と吊戸棚をつくりました。主な材料はバーチ合板、部屋全体に溶け込んでいます。

<吊戸棚とカウンター収納を造作>

コンロ・シンク下のワゴンをはじめとしたオープン収納と、隠す収納をつくり、使い勝手のよいようアレンジしています。炊飯器や電子レンジなど、家電も収納内組み込めるように。

<可動棚を造作>

ダイニングスペースの背面には、趣味の本や季節のもの、雑貨などを並べられる可動棚をつくりました。モノに応じて高さが変えられます。

<玄関にボルダリングウォール>

ご主人のトレーニング用に。帰宅した後、ここで一汗かいてから浴室へ向かわれるそうです。「将来的には、吹き抜けに梁からロープを垂らしてトレーニングがしたい。」とも。

<ボルダリングのホールド取り付け>

「他の人に付けてもらったほうが面白いから」という理由で、取付け位置をおまかせに。工事を担当したアラキ+ササキアーキテクツのみなさんは、頭を悩ませています(笑)

<木製のホールド>

並べながらイメトレをしてみたり。

 

つづいて地下室です。

<リノベ竣工時>

写真正面の浴室下が、駐車場直結の地下室。ご主人の趣味であるスノーボードや自転車など、アウトドア用品を置くスペースです。

<自転車フック>

自転車フックは、toolbox から購入。
WEBサイト「toolbox」は、素材やアイディア、工事、職人技など、空間を編集するためのツールをあつめた“道具箱”といえるWEBサイトです。ホームセンターへ行ってもなんだか欲しいデザインが見つからなかったり、インテリアショップを何件もハシゴしても見つからなかったりするものでも、そんなときでも「そうそう、こういうのが欲しかった!」に出会えるのでおすすめです。

<ハンガーパイプ>

梁と合板壁に固定。アウトドア用のウェアを掛けています。

<スノーボードラック>

鉄の素材感がポイント。下部には可動棚板も取り付けました。

 

 つづいて玄関土間。

<リノベ竣工時>

土間のつきあたりに、くぼんだスペースがありました。

<靴収納を造作>

全身鏡が付いた扉と壁で、靴収納をつくることに。

<収納内部>

 可動の棚板を全部で16枚、取り付けています。

 

つづいてリビング。

<TVボード造作>

写真右側のTVボードは、今回のインテリア工事でつくったもの。DIYでもできそうなシンプルな構成です。
正面の壁には、お気に入りの絵を。合板の壁は、ビス穴が気にならず気軽にモノを掛けたりインテリアを楽しめます。

<シーリングファン>

こちらはご主人のこだわり。天井梁には、室内の空気を循環させるファンを2機つけました。配線は梁に這わせて隠しています。冬は、1Fの土間部分でガスファンヒーターを焚き、吹き抜けごしに暖かい空気が2Fへめぐっていました。

<洗濯機用カーテン&収納棚板>

写真はないのですが、正面右手の洗濯機置き場上部に、洗剤などが置ける棚板を取り付け、また洗濯機エリア一体が隠れるように、カーテンを取り付けました。

つづいて窓まわり。

<カーテン&ブラインド>

カーテンレールとカーテンも、toolboxで購入。
カーテンレールは、そうそう、こんなシンプルでさりげないのを待っていたよ、というデザイン。レールも合板でできているので、空間にもちろん合います。
綿100%のガーゼのカーテンと、亜麻色の麻100%のカーテンはダブルで。いずれも自然素材でできていてさりげない中で表情があります。正面の四角い窓は、ウッドブラインドにしました。

D様いわく、「まだ暮らしはじめたばかり、ということもあり、今の雰囲気を気に入ってます。しばらくはこの状態のまま暮らして、趣味が増えたり、親と同居したりといったきっかけがあったときに手を加えられるよう、余白を残しておきたいと思っています。」。

住まいに100%の完成はなく、家族とともに育つ住まい、これからの成長が楽しみですね。

 

◇お宅拝見Vol.36『余白を楽しみ、自ら手を入れながら暮らしていく、「戸建てリノベーション」という選択。』はコチラ
◇手を入れる暮らし「DIY編」 はコチラ

【インテリア工事協力】

株式会社アラキ+ササキアーキテクツ  

R不動産toolbox 
今回使用したもの↓↓
自転車フック(アイシャの帰る場所)
木製カーテンレール(窓際の名脇役)
ガーゼカーテン(一緒に暮らす、心地よさ)
リネンカーテン(亜麻色の窓辺)

 

 

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