レポート

建物解体進行中

建物解体進行中

こんにちは。リビタの西川です。

石神井の契約から早2ヶ月。
いよいよ解体工事が始まりました。

そして解体後の姿がこちら。

小屋裏が剥き出しのダイナミックな空間です!

それでは【Before】→【After】でお届けします。

<外観>

やはり外観はほとんど以前と変わりません。

<リビング>

リビングの大空間は木造にしては柱のない広い空間でした。 
解体してみると、大きな鉄骨が入っていて納得です。 
木梁より建築費がかさむ構造ですが、それでも柱のない空間を追求したとは当時の設計のこだわりと感じます。

<和室>

浴室があったところはこちら。

<水廻り>

少しショッキングな写真ですが、木材が少し腐食してしまっています。
長年の結露や漏水の影響でしょうか、補強が必要ですが、もちろん改修すれば問題なく使用できます。

<2階>
そしておそるおそる軋む階段を上ると、床・壁・天井が全て取り払われた大空間になりました!

二階の窓から射し込む光が1階の玄関に注がれる感じもとてもきれいです。 
築20年強経過していますが、そんなことは感じさせない程きれいです! 
これを壊してしまうのは勿体なさすぎますね。むしろこの状態の方がわくわくしてしまうほどです!

こうして解体してみると改めてリノベーションの必要性を再確認できました。 
水周りの傷みはありますが、解体してしまえば改修も決して難しいものではありません。 
なによりこのゆとりのある大空間は、新築では供給されにくい魅力があります!

解体前にも調査しましたが、シロアリなどの虫害の心配もありませんでした。 
技術的な安心・安全の改修はもちろんのこと、リノベーションならではの温かさや愛着を感じられる空間になったらいいなと思います。

リビタの戸建リノベーションは、カスタマイズやメンテナンスをしながら自分らしい住まいに「手を入れて」愛着のある住まいをつくっていくことがコンセプトのひとつにあります。 
今回は「手を入れる」住まいづくりの強い見方で ‘自分の空間を編集する’という考えから『TOOL BOX』というウェブサイトを運営されているスピークの林さんと宮部さんにもお越しいただき、現地でフリースペースの活用術についてアイデア出しをしました。

みなさんいい笑顔です。

この空間からは何かが生まれる気がします。

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