レポート
地下の可能性
地下の可能性
野毛の家には、地下に「納戸」と「車庫」があります。
そこはただの「納戸」といってしまえば納戸なのですが、
窓があるので、使いようによっては長居できる空間にしても面白い雰囲気があります。
ちょっとした書斎空間にもなりそうな隠れ家になります。
例えばアメリカ映画に出てくる家の床下にあるお父さんのガレージ空間のように、
DIYや楽器などの趣味が楽しめる空間はどうでしょう。
【イメージ】
その納戸からコンクリートの壁を挟んで隣りが、地下車庫です。
車を2台も置けそうな間口の広いスペースですが、天井高が低いのが難点です。
この空間もただの車庫としてではなく、ガレージ空間として、工具や趣味の自転車なんかを飾ってメンテナンスできるような半内部空間として活用しても面白そうです。もちろんストックとしても有効です。
照明や塗装で居心地の良い雰囲気にすることで、ただの車庫も環境を変えることができるのです。
この納戸も車庫も住む方のライフスタイルに合わせてどんな空間になるのか楽しみですね。