レポート

解体を前に

解体を前に

こんにちは。リビタの西川です。

石神井プロジェクトももうすぐ解体の着工を迎えます。 
着工を前に、近隣の方へのご挨拶にいってきました。 

解体とはいっても、設備や床・壁・天井などの内装解体で、構造はもちろん外壁や屋根はそのまま残ります。 

ですので解体後も外観はほとんど変わりません。 

ご近所の方も建て替えではなく改修であるとお伝えすると、「お互い様ですから」というお言葉をいただきながら、なんとなくほっとされているような感じでした。

やはり新築に建て替えをする場合は、建物の形状が変わったり工期や音・粉塵などが生じますので、ご近所の方も少し不安があるのでしょうか。 
建て替えに比べると改修の場合はご近所への影響も小さいんですね。

そうはいっても、内装解体でも音などの影響はあります。 
影響を最小限に抑えるよう細心の注意を払います。

最近はなんども足を運ぶにつれてご近所の方ともお話ができるようになってきました。 
井戸のお話しや野良猫のことなど、少しずつこの土地の歴史が紐解けていきます。

【猫さんもご近所では先輩です】
この建物に住んできたご家族の方への思いを馳せながら、 
見守ってきた建物に「ありがとう,おつかれさま」と「無事に竣工しますように。。」
という気持ちで一礼です。

いよいよ解体作業の着工です!

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