現場便り-そこにあるものと新しくつくるもの- 吉祥寺の現場より
戸建事業部のウエノです。
私を含む建築チームの朝は現場から始まります。
各現場で毎週の定例会議があり、曜日ごとに違う場所でのスタートとなります。
例えば、火曜日は吉祥寺の現場。
駅から途中でコーヒーのいい香りがするカフェを横目に現場へ。
この家は南側に大きなサンルームを増築します。
サンルームには全面ガラスが入りました。
かつてそこは、庭で何もない空間でしたが、
サンルームが付け足されることによって家全体に入る光が強調され、
ずっとそこでぼーっとしたくなるような気持ちのいい場所になっています。
また、現場では既存の外壁を補修していきます。
新しい部分と古い部分の色の見え方や、
すでにある外壁の防水紙と新しい防水紙の取り付ける順番など、
(防水紙とは外壁からの雨水の侵入を防ぐもので壁の中に取り付けられます。)
すでに「そこにあるもの」と「あたらしくつけるもの」のバランスが改修では大切になってきます。
現場での状況を確認し、臨機応変に対応していくことが改修では重要なのです。
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事例
光溢れる余白空間が繋ぐ中と外と中