※本物件はおかげさまで販売終了いたしました。
所在地：東京都世田谷区奥沢4丁目
交通：東急目黒線「奥沢」駅徒歩7分、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩10分、東急東横線「田園調布」駅徒歩9分
写真PHOTO
コンセプトCONCEPT
大きな吹き抜けがつなぐ空間と暮らし
天窓から注ぐ光と、大きく設けられた吹き抜け空間が
家の中に複数の心地よい居場所をもたらしました。
リビングの吹き抜け空間は、内部でありながら外部のようでもあり
光と風と、ここに暮らす家族の姿とが交差します。
２つの天窓から入る光の先には場所を作り、
刻一刻と変わる天気と光を感じられます。
住宅街の通りから長く伸びる道の先に、静かに建っているゆとりの住まい。
家族が思い思いに穏やかに過ごす日々が、心地よく流れます。
Scene
1F Living Dining Kitchen + Living garden
吹き抜けのあるリビングガーデンは、大きな植栽を飾ったり、寛ぎのリビングとしたり、使い方自由な気持ちの良い居場所。
大きな吹き抜けを介して、光と風と、家族の行き来する姿が交差します。この吹き抜けがあることで、１階も２階も明るく、家全体が一つの空間として気持ち良く機能します。
1F Living garden
吹き抜けのあるリビングガーデンは、床がタイル張りになっています。吹き抜けで天井が高く、光も十分に差し込むため大型のグリーンを置くのがおすすめです。
1F Living Dining Kitchen
広がる空間の中に木の素材感が優しく、整理された線も美しいLDK。刻々と変わる光の入り方を眺めていたくなります。
2F
2F
一部を既存の構造を活かしたルーバーにすることで開放性も保持し、 ゆるやかに繋がる間取りとなっている2F。寝室や個室を想定したスペースで、建具を入れ間仕切ることで最大3室を想定しています。
2F インナーベランダ
1階の玄関からつながる開放的な空間。書斎としても、植栽用のスペースとしても良いフリースペース。
1F 洗面室＋バスルーム
バスルームのガラス窓の向こうには、天窓から光の落ちる坪庭があります。
パートナーPARTNER
リノベーション設計：アトリエエツコ一級建築士事務所 山田悦子
https://a-etsuko.jp/
1998年 the Berlage Institute Amsterdam（オランダ・アムステルダム）入学
1999年 moriko kira architect （オランダ・アムステルダム）入社
2007年 アトリエエツコ一級建築事務所 設立
受賞多数
設計者コメント
既存建物は2階建て住宅が立ち並ぶ住宅街の旗竿敷地に建っていました。
築24年の2×4工法の建物はゆったりとした床面積はありつつも
周辺建物が迫っている為、特に1階は敷地周辺へと視線が抜けていくような場所もなく、
窮屈でジメジメした印象を持ちました。
しかし、一方で玄関と浴室奥にある既存天窓が唯一この住宅の１階に心地よい光を届けている状況を見て、この 暗い１階の住居スペースに上部から光を届ける操作が設計で必要だと感じました。
その為、２階の床を一部撤去し、吹き抜け空間をつくりました。
当初は明るい２階にLDKを持ってくる事も想定していましたが、
そうすると、1階の居室が暗いままで住宅全体の空間の価値を上げる事が難しいと思い、
吹き抜け空間を通して光が届く１階にLDKを持ってきています。
また、玄関にあった階段も吹き抜け部分に移動させる事で、
家族の行き来が見える場所ともなっています。
この吹き抜けを通して、光、風、家族が交差する空間を住宅内に再構築しています。
また、既存の吹き抜けにはそのままトップライトを残して浴室の坪庭にしたり、
玄関脇の書斎コーナーを照らす一部となり、より個性的な場所を作り上げています。
プランPLAN
道路から敷地の伸びた先、少し奥まった場所に建っています。また、駐車スペースとして４台可能です。(車種制限有）1Fにリビングダイニングキッチンと水回り、２階に個室のある間取りです。
地図MAP
＜販売終了につき地図は非掲載としております＞
最寄りは奥沢駅。駅前の商店街には人が行き交い、あたたかみがある生活のしやすい街です。
活気のある自由が丘へも徒歩10分ほどでありながら、閑静な住宅街の中に立地します。
・東急目黒線「奥沢」駅徒歩7分
・東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩10分
・東急東横線「田園調布」駅徒歩9分
これからの住まいのありかたにふさわしい選択、資産性を高めるしくみAssets
■第三者機関の建物検査を実施（フルスケルトン検査）
優良な既存建物（ストック）を、第三者機関による検査を経て、修繕、再生しています。
■耐震基準適合証明書を発行、耐震診断により構造評点1.5以上を確保
建築士や指定性能評価機関などの第三者機関により発行される、建物が耐震基準を満たしていることを証明する書類です。また、建物が地震の揺れにより倒壊するかを見極めるために耐震診断を行い、建物が大地震（震度６強～７）でも「一応倒壊しない」基準に必要な構造評点1.0以上はもちろん、さらにその上の「倒壊しない」基準に必要な構造評点1.5以上を確保しています。
■長期優良住宅に認定予定
長く良好な状態で暮らせる住まいの普及に向けて施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」を受けて、「耐震性」「可変性」「維持管理・更新の容易性」「省エネルギー対策」「良好な景観の形成」などの指標から「長期優良住宅」としての認定基準が策定されており、それらに適合していることを行政（世田谷区）から認定予定です。
■BELS★★★★★認定
BELS（ベルス）とは、”Building-Housing Energy-efficiency Labeling System”の略称で、「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針」（国土交通省告示）に基づき、新築・既存の建築物において、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認定する制度です。
■2020年から新築で義務化予定の断熱性能
主要な開口部をペアガラスへ交換もしくはインナーサッシ取付、外壁・屋根面等の断熱改修を実施。
その上で、EU各国では取得が義務化されている「家の燃費性能」を表示する証明書（エネルギーパス）を発行。
■既存住宅売買かし保険へ加入
検査と保証がセットになった保険制度に加入、それによって既存住宅の住宅ローン控除の利用が可能です。（控除額 最大400万円・10年間 ※各種条件あり）
■地盤調査実施済、保証付
地盤要因による修復工事に対する保証です。（保証期間20年、保証金額2,000万円。）
■住宅履歴情報の蓄積、長期修繕計画の策定
（社）リノベーション協議会の基準にもとづき、検査・工事についての情報や長期修繕計画を住宅履歴として蓄積。
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