現場便り-たくさんの職人さんによる手作業-荻窪の現場より
こんにちは。戸建事業部のウエノです。
今回は、荻窪の現場からのレポートです。
我々、HOWS Renovationは「自ら丁寧に手を入れる暮らし」を提案しています。
住まい手の方にも、家は出来上がった商品ではなく、
主体的に使いこなしていくものであることを伝えていこうと考えています。
またHOWSの家は、様々な職人さんの手で作られていることも知って欲しいと考えます。
荻窪の現場では、電気やガスなどの工事が始まっています。
職人さんと一言で言っても、
その中には家の形を作っていく大工さんもいれば、
塗装屋さんや左官屋さん、電気屋さんにガス屋さんなど、
様々な職人さんが携わっているのです。
設計者が描いた図面を元に、たくさんの職人さんが連携をとって家を作ります。
例えば、この日は電気屋さんが壁にキッチンのレンジフード用の穴を開ける作業をしていました。
どの位置にレンジフードを設置するのか、
レンジフードのダクト(空気を吐き出す筒)の位置はどこなのか、
どれくらい遊び(寸法の余裕)があるのか、など
現場監督と相談しながら作業していきます。
家という大きなモノづくりですが、常にミリ単位でのコミュニケーションが必要とされているのです。
HOWSの住宅をご見学される際には、ぜひ少しでも職人さんの技に思いを馳せてみてください。
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事例
景色を切り取る、シンプルな器のような住まい